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コメント

グッチ

>自らの専門とは異なる専門を持つ人々

現実は、私のグループでは理系が圧倒的多数なのですが…

私が招集された時の趣旨では、
>「工学研究科・基礎工学研究科・理学研究科・人間科学研究
科・法学研究科・文学研究科(予定)」と多岐にわたっています。
あぁ、予定なのですか☆納得です。

ちなみに、私の先輩に文系と理系の合同の勉強会を主催されている方がいます。その先輩は、理系の人数が少なすぎたので均整をとるために、理系学部のロビーなどで参加の呼びかけをしたそうです。主催する側の、義務と責任なのだと思います。

写真などの公開はしないはずではありませんでしたか?少なくとも、個人が特定できるような写真を載せることは好ましくないと思いますが…

敢えて批判的なコメントをさせていただきました。

やぎ

写真については、教員以外は顔が特定できない写真に配慮したつもりだったのですが、申し訳ありません。(とりあえず写真についてはすべて削除しました。)

参加学生のバランスについては、ご指摘の通りです。
4日目もしくは最終日の授業の際に、その辺りの経緯や課題についても情報提供できればと思います。

かすが

 写真については難しい問題ですし、授業で一度話し合ってみるのも良いかもしれません。
 基本的には参加していただいている学生さんのプライバシーが最優先事項であるのは勿論です。
 しかし、コミュニケーションには「物事の要点を正確に伝える」だけでは不十分という側面があります。
 要するに、社会的背景とか人間性とか、言語化や数値化が難しい問題も伝えていかなければ行けないのですね。
 そういう意味では、一枚の写真で授業風景を見てもらうだけでも、若い研究者(のタマゴ?)が真剣に科学コミュニケーションに取り組んでいるということを伝える、重要な道具になる可能性があります。

 それと、最近、徐々に個人メディアとしてのブログやポッドキャストなどが重要性を増して来ているわけですが、こういったツールは研究者がマスメディアに負けずに情報発信するための重要なツールになる可能性があります。
 その場合、本名や顔写真を出して信頼性を確保しようとする方がいいのか、ハンドルネームを使う変わりに周りに遠慮せずに書ける方が良いのか、難しい問題です(実際は、「専門家なら判る程度の情報を提供する」ことから、完全な匿名性を維持することまで、色々なレベルの「匿名性」があり得るわけですが…)。

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2008年1 月

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