サイエンス・カフェはイギリスで始まったカフェ・スタイルのイベントで、知識を手に入れるための講演会とは違い、少人数の参加者が一線の研究者と対話しながら科学の意義や楽しみ、不思議の一端に触れ、科学についていろいろな角度から考えてみることが目的です。
第二回の今回は、大阪大学で生物工学の研究している片倉啓雄さんに、納豆や清涼飲料水など身近な食材に使われているバイオテクノロジーを巡る話をご紹介頂き、そこから「生き物を操る」とはどういうことか考えます。また、会場であるお寺のお墓を見ながら、仏教がどのように命を捕らえていたか秋田光彦住職にお話を伺い、科学と宗教の対話を試みます。
日時: 2006年10月8日(日) 14:00〜16:00 (13:30 開場)
話題提供: 片倉啓雄(大阪大学 大学院工学研究科)
秋田光彦(大蓮寺・應典院住職)
参加費: 300円(高校生以下無料/ワンドリンク付き)
開催場所 :應典院
大阪市天王寺区下寺町1丁目1−27
地下鉄堺筋線・近鉄奈良線 日本橋駅下車、徒歩7分
地下鉄谷町線・千日前線 谷町九丁目駅下車、徒歩8分
アクセスマップ:http://www.outenin.com/otenin_6_1.html
主催:NPO法人サイエンス・コミュニケーション、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
共催:應典院寺町倶楽部
※どなたでもご参加頂けます。
お申し込みは必要ありません(会場が一杯になりましたら入場を制限させて頂くことがございます)。
お問い合わせ:
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 春日匠(かすが しょう)
〒565-0826 大阪府 吹田市千里万博公園1-1
電話:06-6816-9494 ファクス:06-6875-9800
電子メール:stc[at]cscd.osaka-u.ac.jp ([at]を@に変えて下さい)
Web: http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/
NPO法人サイエンス・コミュニケーション
電子メール:office[at]scicom.jp ([at]を@に変えて下さい)
Web: http://scicom.jp/
※本企画は、(独)科学技術振興機構(JST)「研究者情報発信活動推進モデル事業」に採択された受託研究の一環として行っています。
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