1月25日に、山口祐子氏特定非営利法人浜松NPOネットワークセンター)をお招きして第3回目の科学技術コミュニケーションデザイン・カフェ」が行われました。
テーマは、「NPOによる市民参加の実践例—静岡県・安間川川づくり構想の実践事例からー」。
講演後の質疑応答では、「辛口なコメントでごめんなさいね・・・」という言葉と一緒に(笑)、豊富な実践経験に裏打ちされた様々なご意見をいただくことができました。山口さん。お忙しい中ありがとうございました。
終了後は、山口さんの新幹線の時間まで懇親会。千里中央は創味酒家 鷹ヶ巣 にて。焼酎の種類が豊富で、なかなか美味でした。
千里中央界隈のおいしいお店も開拓中です。ぜひ情報をお寄せください。
投稿情報: yagi | 2006年1 月27日 (金) 15:30 カテゴリー: 活動報告 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
1月17日(火)第2回科学技術コミュニケーションカフェにて岡田美智男氏(ATR)より、関係論的ロボティクスについてお話を伺いました。
近いうちに内容をアップいたします。お待ち下さい。
ノートに徹していて、写真を撮るのを忘れました。
どなたか写真を撮っていた方がおられましたらsts@cscd.osaka-u.ac.jpまでご連絡下さい。
投稿情報: mie | 2006年1 月19日 (木) 16:26 カテゴリー: 活動報告 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
http://cscd-stc.seesaa.net/から大阪大学CSCD科学技術コミュニケーション・プロジェクトのブログを移設しました。
ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いします。
RSSリーダをご利用の方は、以下のRSSもご登録頂ければ幸いです。
http://cscd-stc.weblogs.jp/blog/index.rdf
投稿情報: CSCD STCプロジェクト | 2006年1 月19日 (木) 13:35 カテゴリー: お知らせ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日をもちまして、「科学技術コミュニケーション入門」の試行授業が終了しました。
参加頂いた皆様、ご協力ありがとうございました。
はじめての科目で、試行錯誤の連続でした。
ですが、みなさま非常に積極的にご参加頂き、ありがとうございました。
また最終回には、さまざまな有益なご意見をいただき、これを生かして、来年度はよりよい科目に発展させていきたいと思っております。
最大の反省点は、みなさまのご指摘にもありましたとおり、双方向性を強調するコミュニケーションの科目でありながら、教師が一方的にしゃべりまくる授業になっていた点です。
この点は、入門授業においても改善の努力をして参りますが、ご不満の残った方は、是非演習の授業にもご参加下さい。
今後ともよろしくお願いします。
※2月中旬をめどに反省会・打ち上げを企画しております。
詳細は、またこのブログなどで告知させて頂きますので、ふるってご参加下さい。
投稿情報: CSCD STCプロジェクト | 2006年1 月19日 (木) 11:30 カテゴリー: 活動報告 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
第5回 科学技術コミュニケーションデザイン・カフェ
ユニバーサル&ユビキタスな日本を目指して
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)では、科学技術コミュニケーション・カフェを開催しています。カフェでは、科学技術をめぐって社会の中で生じている紛争を解決する手段としての「科学技術コミュニケーション」や技術と社会に関して実践領域で活躍しておられる方をお招きし、話題提供をしていただきます。その後、提供された話題を中心に、参加者によるディスカッションを行う予定です。カフェという名称が示すように、アットホームな雰囲気での討論を目指していますので、気軽にご参加下さい。
■■日時■■
2006年2月17日(金)10:00〜12:00
■■場所■■
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター2F会議室
(吹田市千里万博公園1-1 詳細は、http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/参照)
■■内容■■
「子どもが楽しそうで、シニアが元気で、ネコがのんびりしている町」というのが、私の理想とする町の姿だが、九州にはこのような雰囲気の町がたくさんある。この明るい21世紀の暮らしに欠かせないのが、ユニバーサルデザインとユビキタス技術である。子どもも、女性も、シニアも、障害を持つ人も、海外から来た人も、誰もが幸せに暮らせる町、使いやすい製品や建物、わかりやすい情報受発信といったユニバーサルデザインの考え方は高齢少子化の進む日本では必須の概念だ。また多様な人々を街全体、コミュニティ全体で必要なときにITが支えるユビキタス技術は、小さな地域を幸せにしながら、今後は世界全体へ向けて日本から提案されていくだろう。
■■講師紹介■■
関根千佳氏(株式会社ユーデイット代表取締役社長)
日本IBM SNSセンター課長を経て98年 株式会社ユーディット(情報のユニバーサルデザイン研究所)を設立、アクセシブルなWeb構築やIT機器デザインのコンサルティングを行なう。 総務省情報通信審議会、国土交通省国土審議会計画部会、経済産業省日本工業標準調査会を始め、各省庁や自治体のユニバーサルデザインに関する委員を多数務める。福祉のまちづく り学会UDNJ(ユニバーサルデザインネットワークジャパン)理事。美作大客員教授、・金沢大・東京女子大・東海大等の非常勤講師。主著に岩波書店『「誰でも社会」へ』、地湧社「スローなユビキタスライフ」等。http://www.udit.jp/
■■申し込み方法■■
参加費は無料です。参加希望者は、氏名、所属、連絡先(メールアドレスもしくは電話番号)の情報と共に、メールまたは電話にてお申し込み下さい。なお、会場の都合上、定員は30名とさせて頂きます。(先着順で定員となり次第、締め切らせて頂きます)
問い合わせ窓口
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 春日,伊藤
tel/06-6816-9494
e-mail/sts@cscd.osaka-u.ac.jp
※本企画は、大阪府からの受託研究「社学連携プロジェクト:
ロボット社会実証実験のための外部評価の方法の確立およびガイドラインの作成」の一環として行っています。
投稿情報: CSCD STCプロジェクト | 2006年1 月19日 (木) 11:22 カテゴリー: 活動予定 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
第4回 科学技術コミュニケーションデザイン・カフェ
「救急医学を観察する−科学技術社会論と組織論の対話」
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)では、科学技術コミュニケーション・カフェを開催しています。カフェでは、科学技術をめぐって社会の中で生じている紛争を解決する手段としての「科学技術コミュニケーション」や「参加型テクノロジーアセスメント」などの実践領域で活躍しておられる方をお招きし、話題提供をしていただきます。その後、提供された話題を中心に、参加者によるディスカッションを行う予定です。カフェという名称が示すように、アットホームな雰囲気での討論を目指していますので、気軽にご参加下さい。
■■日時■■
2006年2月2日(木) 16:00-18:30
■■場所■■
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター2F会議室
(吹田市千里万博公園1-1
詳細は、 http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/ 参照)
■■内容■■
現代社会における増大するリスクへの関心は、多くの分野に広がっているが、複雑なテクノロジカルな環境におけるリスクの問題は、個別のエラー研究を超えて、組織全体への視座が必要であるという認識は、現在一般化しつつある。その文脈の中で、従来の事故研究の枠組みを超えて、リスクに挑む組織をリアルタイムで研究する分野として、高信頼性組織研究がある。この研究動向を、筆者が2003年度に行った救命救急センターでのフィールド調査という文脈と関係付けながら紹介する。こうした現場は、様々なレベルの知識や情報が飛び交っており、こうした現場で情報、技術、組織的協働を研究することは、人々の認知的な協働の複雑なあり方を明らかにすると同時に、従来の科学社会学と、組織論を結びつける新たな文脈を作りだす可能性を、議論する。
■■講師紹介■■
福島真人氏(東京大学大学院 総合文化研究科)
専門は認知、宗教人類学と科学技術社会論。東南アジアの宗教研究を皮切りに、伝統芸能における身体技法や、精神医療を代表とする様々な現場での認知的、組織的活動の研究を進めてきた。ここ数年はテクノロジカルに複雑な現場における協働と学習の問題を、原子力発電所や救命救急センターなどを例に取り研究。また科学技術社会論では、フランスのCSIとの共同研究も進行中。著書に『身体の構築学: 社会的学習過程としての身体技法』『暗黙知の解剖: 認知と社会のインターフェイス』(金子書房)、共編著に『現代人類学のプラクシス-科学技術時代をみる視座』など。
■■申し込み方法■■
参加費は無料です。参加希望者は、氏名,所属,連絡先(メールアドレスもしくは電話番号)の情報と共に、メールまたは電話にてお申し込み下さい。なお、会場の都合上、定員は30名とさせて頂きます。(先着順で定員となり次第、締め切らせて頂きます)
■■問い合わせ窓口■■
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 春日,八木
tel/06-6816-9494
e-mail/sts@cscd.osaka-u.ac.jp
※本企画は、(独)科学技術振興機構(JST)「研究者情報発信活動推進モデル事業」に採択された受託研究の一環として行っています。
投稿情報: CSCD STCプロジェクト | 2006年1 月19日 (木) 11:22 カテゴリー: 活動予定 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
第3回科学技術コミュニケーションデザイン・カフェ
NPOによる市民参加の実践例(静岡県・安間川川づくり構想の実践事例から)
科学技術コミュニケーションデザイン・カフェでは、科学技術コミュニケーションや参加型テクノロジーアセスメントなどの実践領域で活躍しておられる方をお招きし、ディスカッションを行います。次回は「NPOによる市民参加の実践例」をテーマに開催予定です。
カフェという名称が示すように、アットホームな雰囲気での討論を目指していますので、気軽にご参加下さい。
■■日時■■
2006年1月25日(水) 16:00-18:30
■■場所■■
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター2F会議室(本ホームページアクセス欄参照)
■■内容■■
静岡県浜松市での「水辺のある暮らしを楽しむ人々をつなぎ、その環境を支える仕組みをつくりだす」息の長い市民と行政との協働事業が注目を集めています。洪水防止を最優先課題として2001年にはじまったこの事業は、治水から親水空間のデザイン、小学校の総合学習との連携、地元住民の自発的な川を愛する活動と流域の水循環を保全する活動へと面的なひろがりをつづけています。このような多様な活動が多様な資金源と行政・流域を中心とした市民グループをはじめとする多様な集団に支えられているのもこの事業の特徴です。研究会当日は、この「静岡県・安間川川づくり構想の実践事例」についてご紹介頂いた上で、科学技術に限定せず、NPOによる市民参加のあり方や今後の展望について討論を行います。
■■講師紹介■■
山口祐子氏(特定非営利法人浜松NPOネットワークセンター 代表)
浜松NPOネットワークセンターの活動を通じて、「こうなったらいいな」の思いや課題解決の様々な方法が集まり、多様な人たちの出会うさまざまな場を提供。 子ども・障害のある人・在住外国人・高齢者に寄り添い、自立を支え、誰もが安心できる社会をめざしています。
■■申し込み方法■■
参加費は無料です。参加希望者は、氏名,所属,連絡先(メールアドレスもしくは電話番号)の情報と共に、メールまたは電話にてお申し込み下さい。
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 春日,八木
tel/06-6816-9494
e-mail/sts@cscd.osaka-u.ac.jp
投稿情報: CSCD STCプロジェクト | 2006年1 月19日 (木) 11:21 カテゴリー: 活動予定 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
第2回 科学技術コミュニケーションデザイン・カフェ
ヒトとロボット(仮題)
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)では、科学技術コミュニケーション・カ フェを開催しています。カフェでは、科学技術をめぐって社会の中で生じている紛争を解決する手段と しての「科学技術コミュニケーション」や技術と社会に関して実践領域で活躍しておられる方をお招き し、話題提供をしていただきます。その後、提供された話題を中心に、参加者によるディスカッション を行う予定です。カフェという名称が示すように、アットホームな雰囲気での討論を目指していますの で、気軽にご参加下さい。
■■日時■■
2006年1月17日(火)10:00-12:00
■■場所■■
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター2F会議室
(吹田市千里万博公園1-1 詳細は、http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/参照)
■■講師紹介■■
岡田美智男氏
国際電気通信基礎技術研究所(ATR) ネットワーク情報学研究所生態学的コミュニケーショ ン研究室室長。# 京都大学大学院 情報学研究科 システム科学専攻 人間機械共生系講座 ヒ ューマン・システム・インタラクション分野 客員助教授。
専門分野;認知科学,生態心理学,社会的ロボティクス,社会的相互行為。
身体性や関係論を基盤とした認知科学,社会科学的な側面から,身体知や暗黙知など身体 的な知性とその獲得機構の解明,自己の身体を参照しながら他者の行動を意味づける身体 的・関係論的なコミュニケーション機構の解明を進めています.また,ロボットと子どもた ちで構成されるコミュニティにおいて,相互のコミュニケーションや社会性の発達を促す双 対性を備えた関係発達論的な学習機構の研究を進めています.
■■申し込み方法■■
参加費は無料です。参加希望者は、氏名,所属,連絡先(メールアドレスもしくは電 話番号)の情報と共に、メールまたは電話にてお申し込み下さい。なお、会場の都合上、定員は30名と させて頂きます。(先着順で定員となり次第、締め切らせて頂きます)
問い合わせ窓口
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 春日,伊藤
tel/06-6816-9494
e-mail/sts@cscd.osaka-u.ac.jp
※本企画は、大阪府からの受託研究「社学連携プロジェクト:
ロボット社会実証実験のための外部評価の方法の確立およびガイドラインの作成」の一環として行っています。
投稿情報: CSCD STCプロジェクト | 2006年1 月19日 (木) 11:20 カテゴリー: 活動予定 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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